先日の山の写真は、羊蹄山で、答えは「ニセコへ行った」でした。 正解された方、いらっしゃいましたでしょうか?
さて、あの日はニセコ「奥土農場」さん(23号p20-21)での取材でした。 雪がもりもりすぎて使われなかったのですが… こんな感じにはぐれてました
石窯の大迫力と、 かっこいい石窯。手造りです。 中に敷き詰めてある耐熱レンガは多治見からとりよせたそう
本当に底抜けに明るい奥土さんご夫婦の人柄に めっちゃ仲良しの二人。取材中もずっとニコニコでした。 でも石窯パンを始めたころはパンが上手く焼けずケンカすることも少なくなかったとか
感動しきりの楽しい一日となりました。(雑誌では、内容がくら〜く感じるかもしれませんが、本当に楽しい取材だったんですよ…。文章力足らずで申し訳ない)
ほぼ半日(パンの成形から、焼きあがりまで)お邪魔して、奥土さん夫婦の作業もひと段落し、最後の最後にお二人のフルネームを確認させてもらった時のこと。
奥さんの敦子さんが、自分の名前をフェリー港のある「敦賀」の地名を使って教えて下さり、そこからなんと船の話題に発展。 さらに、敦子さんが船酔いしやすいたちだという話に…。ちなみに、私も決して乗り物には強くない方で、特に船にはあまり楽しい思い出がありません(笑)。 そんなわけで、その場はいきなり「船酔いの記憶」大発表会と相成りました。
何を食べて具合悪くなったとか、フェリーのトイレの臭いは吐き気を誘うとか… そりゃもう、気持ち悪い話のオンパレードで大盛りあがり。 (そんな敦子さんと私の傍らで、乗り物には強いという旦那さんの盛久さんとカメラマンのM氏は苦笑いでしたが…)
実は、奥土さん、敦賀からフェリーに乗って北海道へ帰る途中ひどい時化に遭い、なんと港のそばで3日間も乗っていた船が停泊したことがあるのだそうです。 海は大荒れでまるでジェットコースターのように揺れるし、港は見えるのに入港できない。具合は悪くなる一方なのに、船上の食べ物は日に日に油濃くなる… 「きっと、船の上の食料も熱をしっかり通さないと、怖くて出されんかったんやろうね」 と敦子さん。停泊3日目には、とうとう出される食事という食事すべてが揚げ物になり、以来フライドチキンが苦手になったそうです…。 辛い…(涙)
街で、某髭のおじいさんのフライドチキンを見かけると、なぜか奥土さんでの取材のことを思い出してしまう私です…(笑)
そんな奥土さんのパンも載っている、HO23号は本日発売されました! みなさんよろしくね。
(みさと)
|
クイズ。
私はどこへ行ったでしょう。
走行中の車から。斜めに走っている黒い影は 電柱を支えている棒(?)です。 じゃま〜!!!
ということで、再チャレンジ。
きれいですね〜(ちょっとピントはあっていませんが…)。 答えはHO新刊発売の後で。
※クイズに正解すると、HOから豪華な景品が……!! 当たりません…ごめんなさい
(みさと)
|
3月25日に「HO」を発売するべく、着々と作業を進めています。 気を抜くと長〜いまばたきをしてしまい、夢の世界へ旅立ってしまうこともありますが……。
そんなあわただしい毎日の中、仕事の原動力になるのは取材先でいただく「笑顔」です。 自分の進む道にまっすぐだからでしょうか。 みなさん、とてもいい表情なんですよ。 そして懐が深い。 どんなに寡黙な方でも、自分の作品を語る時は雄弁になり、笑顔もこぼれます。 実際に手に取らせてくれたり、食べさせてくれたり、聞くだけではわからないことを教えてくれるんです。 特に食べ物の場合はほとんどの所で「味わかんないと、いい文章書けないでしょ」と食べさせてくれ、時にはお土産をくださいます。 本当にありがたいです。 自分の文章で恩返しできているのか、とても不安……。
今回もいただいたお土産を、社内みんなでありがたく夕食や夜食にしています。 年も好みもいろいろで、個性たっぷりなメンバーなのに、食べ物を囲む時の心は一つ。 笑顔で「これが一番好き」、「これ、チーズを合わせたいね」「あ、それいい!」と大盛り上がり。 そして食べ終わるとまた、自分の仕事に向かうのです。
取材先でいただいた「あたたかい気持ち」や読者の期待を胸に、今日も1日がんばります!
(しずか) |
いつも格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます。 おかげさまで、地域医療情報誌「ホームドクター」は、創刊から6年目を迎え、いまでは全道で80万部を発行する媒体となりました。観光情報誌「ぶらら」も札幌市内のホテルの9割に受け入れていただき、札幌の旬のガイドブックとして定着しております。また、北海道発見誌「HOほ」も視点の面白さ、情報の深さを評価していただき、着実に認知度を広げつつあります。これもひとえに、皆々様のご支援の賜と深く感謝申し上げます。
さて、このたび、財界さっぽろから「ホームドクター」、「ぶらら」、「HOほ」3誌の事業部門および出版権の譲渡を受け、新たに株式会社ぶらんとマガジン社として出発することとなりました。スタッフは全員がそのまま移籍し、事務所も同じ財界さっぽろビルの4階になります。 これを機に、さらなる誌面の充実を図り、ご参加いただくクライアントの皆様、読者、地域の皆様によりかわいがっていただける媒体に育てたいと思っております。なにとぞ、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
2月吉日 株式会社ぶらんとマガジン社 代表取締役 大鹿 寛
|
地下鉄南北線「麻生」駅のすぐ近くに 白と赤のひときわ目立つ看板のたこ焼き屋「米たこ本店」さんがあります。
HO最新号(vol.22)の取材に協力して頂き、 そのとき掲載したたこ焼きがぷっくらまるまるとしていて 食いしん坊の私の食欲をそそりました。
これは早く食べてみなきゃだめだと思い、 私の好きなチーズが入っている「たこチーズ」550円を購入してみました。
英字新聞につつまれたたこ焼きはほこほこあたたかい。 まるで焼き芋みたい。 少しでも暖かさを逃さない為の工夫かな、 そんな心遣いも嬉しいですね。 包みを取ってみるとまるまると黄色に輝くたこ焼きが8個!! そしてたこ焼きをつつむようにチーズがとろーり! 「これはチーズ好きにはたまらん!」
たこ焼きをほくほくしながら、大きな口でぱくり。 チーズの風味と、中のもちもちとしたたこ焼きの生地が口の中で広がりました。 うぁ!新鮮! 米粉を使った生地なので餅米に近い味がしたのです。 そしてたこ焼きにかかっているソースはチーズの味を邪魔しないくらいの濃さでちょうど良く、すぐに気に入ってしまいました。
8個も一人で食べられるかなぁなんて思っていたら、 あらら・・・あっという間に完食。 決して私が大食漢なわけでもたこ焼きが小さいわけでもないのです。 どちらかというと生地と具がぎっしりつまっており、 ずっしりとしたイメージなんですが、 ソースがしつこくなくて何個でも食べられるのです。
たこ焼きは大満足でしたが、心残りが一つ・・・。
夢中で食べてしまってせいで、たこ焼きの上にかける削り節を かけるのを忘れてしまったのです。 「米たこ」さんごめんなさい! 今度はゆっくりちゃんと削り節もかけていただきます。
「米たこ本店」 札幌市北区麻生町2丁目3-10 司ビル
さっち |