札幌もようやく夏らしくなってきましたね。オープンしたばかりのビアガーデンで、頭がいっぱいのみきです。都心で堂々とアルコールが飲める街・札幌。日本全国探しても、これほど飲兵衛に優しい土地はないのでは!?
それはさておき、観光シーズン真っただ中の北海道でぜひ役立ててほしいのが「HO」。25日には旭川と東川を特集した最新号が発売されます。特集もじっくり読んでいただきたいのですが、前半の連載ページにもぜひ注目してくださいね。
最新号の「はぐれアートの底力」は、ルチャマスク作家の熊谷大介さんの作品を紹介します。ルチャマスクとは、メキシコで作られているプロレス用のマスクのこと。熊谷さんは、道内で数少ないルチャマスク作家さんなのです。
熊谷さんは、取材をほとんど受けないようなのですが、熟考した上で「今回は特別」と、時間をいただきました。それだけでも感謝なのに、な、なんとHOをイメージしたマスクを作って待ってくれました! リング名は「マスク・ド・HO」! キン肉マン世代の私には、もうたまりません! 思わず贈呈式をやってしまいました。もちろんこれは取材終了後に撮影。毎日真面目に働いているんですよ…(汗)。
早速編集部のみんなに見せびらかしてみると、興味津々の一同。触ったり、かぶったり、大いに盛り上がりました。勢いで我が社の社長までもマスクにトライ(笑)。皆の締め切り前の険しい表情が、ふっとゆるんだ瞬間でした。
熊谷さんのルチャマスクは、札幌駅のアートボックスで公開中です。アイデアあふれるマスクにたちまち目が釘付け!帰る頃には、みんな笑顔になっているはずですよ。
そしてこの場を借りてもう一度、熊谷さん、素敵なマスクを作っていただき本当にありがとうございました。いただいたマスクは会社に飾られており、すっかりマスコットとして馴染んでおります!
「北海道ツラの皮」 JR札幌駅東コンコース・JRタワーARTBOX 期間:開催中〜8月31日(金)まで 開催時間:8:00〜22:00(最終日は8:00〜20:00)
(みき)
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いやー、ことしはオリンピック・イヤーでないかい? なのにウチのテレビ壊れてさー、さすがに買わねばならないしょやー!(おもいっきり北海道弁) てことで、ロンドン五輪にちなんだイベントを紹介します。 さっぽろスイーツカフェ(札幌大通地下街オーロラタウン内)では、7月28日から始まるロンドン五輪に向けて、「London Style(ロンドン・スタイル)」と題したイベントを開催中です。 これは、イギリスやロンドンにちなんだ商品やサービスを提供しているショップやカフェが札幌大通地区に多いことから企画されたもの。 さっぽろスイーツカフェのほか、百貨店、ブティック、雑貨店、レコード店、ネイルサロン、レストラン、バー、珈琲店など約20店が参加しています。 協力店によっては、イギリスやロンドンにちなんだ商品を購入すると、スイーツカフェで使える割引券がもらえることも! このほかにも、さまざまな特典が用意されているようですよー。 食欲の秋、おしゃれの秋。おいしくて、とびきりおしゃれなロンドンを探しに、大通へ出かけてみませんか? 7月末までなのでお見逃し無く!
London Style http://sweets-cafe.jp/LondonStyletop.html
(わっか)
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7月に入りました。北海道の夏は短いけれど、その分本当にキラキラ輝くような素敵な季節ですね。ボーっとしているとあっという間に秋になってしまいそうなので、今年も大急ぎであちこちいろいろな所へ出かけてみたいと思います。
さて、今月28日(土)・29日(日)は、浦河町で「うらかわ馬フェスタ2012」が開催されます。「第27回シンザンフェスティバル」と「第46回浦河競馬祭り」が合わせて開催されるこのお祭り、1日目には草原で行われる「馬上結婚式」、2日目は本格的な「競馬」「JRAの調教施設無料見学バスツアー」が見所だそうです。このほか「競馬グッズオークション」、「スマイルプリキュアショー」、「蹄鉄打ち実演」、「軽種馬・ポニーなどの草競馬」など盛りだくさんのプログラムが用意されています。パンフレットをよく見れば「引き馬乗馬&馬車」「もちまき大会」「南光園ホルモンセットプレゼント(抽選で100名)」という文字も…。これは見逃すテはないではありませんか!
5月の浦河さくら祭りにおじゃましたときにも思ったのですが、浦河のお祭りって本当に太っ腹! だって、さくら祭りではさくらウニの超・激安販売やカニ鍋の無料サービス、抽選でサクラマスやサケのプレゼント、子どもはポニーの無料乗馬まであったのですよー。来年も絶対に行っちゃいます。
なお、現在発売中のHO57読者プレゼントでは、浦河町役場さんから「特製クオカード」のご提供をいただいています。この締め切りは7月10日に設定していますが、当選者の方にはクオカードと一緒に、このお祭りの案内や浦河町に関する情報の冊子(移住者の方が作成されたイラスト入りガイドでこれがまた素晴らしい!)も同封する予定です。この週末に応募していただければまだ間に合います。ぜひ奮ってご応募くださいませ♪
●うらかわ馬フェスタ2012●
7月28日(土)18:00〜(出店17:00〜、カントリーパーティー17:30〜) 7月29日(日)9:00〜
会場:JRA日高育成牧場内特設会場 お問い合わせ:0146-26-9014(浦河町役場水産商工観光課)
(ひろみ)
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いつもHOをご愛読いただきありがとうございます。 HO55号「秘密の函館」に間違いがございました。 P86の称名寺に関する記載で、本文では「浄土真宗の寺である」となっていますが、本来は「浄土宗の寺である」の間違いでした。 関係者のみなさま、また読者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。 大変申し訳ございませんでした。
(編集部) |
それでも…というのか、それだけに…というのか、船からの景色は本当に美しく一休さんのガイドも楽しく、大小さまざまな滝や、「踊るロボット」「ネコ」「ムーミン」「アイヌのお爺さんと愛犬」「親子ゴリラ」など見方次第でさまざまに楽しめる岩、ウミウやウミツバメの巣など、さまざまな絶景が次々に現れます。
トドが上陸しないよう、漁師さんが打った杭。ところどころ曲げられていて、トドの力のすさまじさが伝わってきます
一休さんたちが「第2鳥の楽園」と呼んでいるエリア。ウミツバメの巣がたくさんあるのが見えるでしょうか?
とはいえ時間の遅れを取り戻すべく、一休さんは飛ばす飛ばす! 「下手なジェットコースターより怖いでしょ。あはははは」なんて笑うけど、あれだけ揺れながらもカメラを落とすことなく写真を取り続けたカメラマンminacoさんのプロ根性は「あっぱれ」です。
たどりついた上陸地点は当然のことながら人けもなく、ただ風の音と波の音、鳥の声だけが流れる別天地。仕事抜きに、ゆっくり訪れたいと思わずにいられません。「あの崖を登ると、向こう側はまた全然違う景色でいいですよ」と一休さんに教えてもらい登ったところ、これがまたハードな崖で…。なのに、涼しい顔でフキを抱えながら降りて来た伊藤さんにはまたまた驚かされました。
上陸地での撮影を無事終えて、名残り惜しい気持ちを抱えながら船は再び雄冬へ。港では、船を陸へ牽引する鉄製ロープがぶちっと切れるという大ハプニングがあったのですが(と書くとサラッとしますが、本当に大変だったのですよ!!!)、ともあれツアーは終了。最後に荷物を降ろして、船を洗い、シートをかけてから、温泉、そして増毛町の宿へと向かったのでした。
波乱万丈だった一日を終え、温泉での一コマ。私は「これこそが今月号の表紙写真!」と確信したのですが…。却下されました。
岩尾温泉あったま〜る前からの夕景。ここからの景色が個人的にも本当に好きで、スタンプカードはすでに3枚目(笑)
宿での撮影が終わったのは9時近く(しかもスペースの関係で、宿でのカットは使ってもらえなかったという…。よくあることとはいえ(涙))。その分、帰り道では、明りの少ない国道231号で「日本でもこんなにたくさんの星が見られるのか」というくらい、美しい星空を見ることができました。結局、JR終電に間に合わず、さらに伊藤さんにご迷惑をおかけしてしまいましたが…。
今回の特集で大好きになった増毛の町。今年の夏休みには、子どもたちを連れてゆっくりお世話になりに行こうと思います!
(ひろみ)
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