以前もブログで書かせていただいた、画家の民野宏之さんの作品展が今週金曜日の3月2日から5月31日まで、クロスホテル札幌で開催されます。
ご連絡くださったSHIFTさんの資料の文章を引用させていただくと
「クロスホテル札幌にて、札幌在住の画家・民野宏之の展覧会を3月2日(金)から開催致します。民野宏之は1983年から油彩を始め同年に初個展を開催。以来、日常のなにげないワンシーンを描いた静かな気配漂う作品で注目を集め、全国で展覧会を開催。林真理子、三浦綾子、東野圭吾など数々の本の装丁画も手掛けています。
本展は、まちなかアート・クロス・エディションとしてSHIFTがキュレーションを担当する展覧会の第4弾。クロスホテル札幌では、2007年のオープン以来、館内でのアート作品の展示などを通じアートに力を入れています。2011年からは、SHIFTとのコラボレーションにより札幌から世界に向けて発信しています。
民野宏之の個展は、札幌では2年ぶりの開催になります。本展では初期作品から新作を含む約20点をクロスホテル館内に展示します。また展示期間中に一部作品の入れ替えも予定しています。静けさの中に心を揺さぶる力強さを感じられる油彩画を是非ご覧ください。」
私の文と違って非常に分かりやすい(汗)。
長期にわたるこの会期中には、季節の移っていくのに合わせて、展示作品の入れ替えも行われるそうです。JR札幌駅や地下鉄大通駅からも近く、ホテル館内という入りやすい場所でもありますし、1度と言わずぜひ2度、3度と足を運んでみてはいかがでしょう!
・Icebar/2007/606×727/キャンバス、油彩
・tissue/2007/1167×910/キャンバス、油彩
・coffe cups/2008/727×606/キャンバス、油彩
・paperbags/2011/803×1167/キャンバス、油彩
●民野宏之展「1997-2012」 会期:2012年3月2日(金)〜5月31日(木) ※オープニングレセプション3月2日18時〜 会場:クロスホテル札幌(札幌市中央区北2条西2丁目) 主宰:クロスホテル札幌(企画部 TEL.011・272・0051) キュレーション:クラークギャラリー+SHIFT 協力:まちなかアート、株式会社正文舎 http://crossmet.jp/sapporo
●まちなかアート http://twitter.com/machinakaart http://machinakaart.com(近日公開予定)
(ひろみ) |
2月も残すところ後わずか。札幌では少しずつ朝晩の寒さが緩んできたように思います。こうなるとにわかに雪景色が名残り惜しく見えてきたりはしませんか(^^)?
2月25日から3月上旬まで、雪まつりで使ったすべり台や雪を使った「雪のすべり台」が札幌・大通公園西7丁目にオープンします。期間中は10:00〜16:00まで、すべり台のそばにソリが置かれ、誰でも自由に使えるそうです。
そしてこの会場では、2月25日(土)にはイグルー作りや冬囲い、3月3日(土)・4日(日)にはボブスレーやカーリング、バイアスロンなどが無料で楽しめるイベントも予定されています。年齢を問わず、思い切り体を動かしてホットになれるこのイベントに、ぜひ皆さんで出かけてみませんか?
●「Let's Enjoy 大通 WINTER」お問い合わせ/ ウインタースポーツフェスティバル実行委員会(札幌市観光文化局スポーツ部) TEL.011・211・3044
ところで話は変わりますが、25日と言えばHOの発売日でもあります。次号の特集内容は「温泉」。取材期間中は道内各地で荒天に見舞われ、遭難寸前の目にあった取材チームが続出しました。かくいう私も今回は「吹雪通行止め」やら「雪崩通行止め」であやうく取材先にたどり着けないかもしれない事態に何回か見舞われ、なかなかスリリングな体験をさせていただきました(笑)。それだけに愛着もひとしおのこの一冊。ぜひお手にとってみてくださいね。
(ひろみ) |
HTBで毎週水曜深夜1:20〜放送の「エン・プロ」、みなさんもご覧になっていますでしょうか。 札幌吉本所属芸人たちがリポーターとして、新商品やイベント情報などを紹介するバラエティ番組です。
札幌雪まつり真っ最中の2月某日。 この日はNMB48大好きなサンモジのたいちさんがリポーターでした。 その収録現場にこっそり現れた、NMB48の岸野里香さん、篠原栞那さん、山岸奈津美さん。 たいちさんは何も知らずに番組を進行しています。 そこに岸野さんたちが突撃! 「「「こんにちは〜!」」」と元気に入ってきた3人に、たいちさんはとにかくビックリ! なかなか事態を把握できません。
と、あとは番組をご確認ください! たいちさんがどれだけNMB48を愛しているかが良く分かる内容になっています(笑)。 素で感動するたいちさんの表情と、そんなたいちさんを見て大喜びの3人にご注目を。
さて、「HO」では収録後にNMB48の3人にインタビューをさせていただきました。 2月25日発売の「HO」インフォメーションコーナーでは、2月8日に発売になった「純情U−19」を紹介しておりますので、合わせてご覧くださいね。
――さっき北海道に到着したばかりということですが、いかがですか? 篠原さん「雪がいっぱいで、ビックリしました!」 岸野さん「関西には雪が無いので」 山岸さん「うんうん!」 岸野さん「そして寒い!」 3人で顔を見合わせて爆笑。
――「エン・プロ」に参加していかがでしたか? 岸野さん「NMB48は大阪を拠点にしているので、北海道でNMB48を詳しく知ってくれているって思っていなかったので、すごくうれしかったです!」 篠原さん・山岸さん「「うんうん」」 ――たいちさんは、いかがでした?(近くにいたので突撃インタビュー) たいちさん「え、俺も!? いやー、もうビックリしました。いつも元気をもらっている本人たちに会えて、とてもうれしいです」 岸野さん「私たちもうれしいですー」 たいちさん照れ笑い
――篠原さんと山岸さんは北海道初めてということですが、 篠原さん・山岸さん、うなずく
――岸野さんは来たことがあると。 岸野さん「3歳の時に、家族で来たことがあります。でも夏だったので、雪がある冬に来たのは初めて!」
――それは印象が違いますよね。それでは北海道でやりたいことはありますか? 山岸さん「海鮮丼! 食べたいです!」 篠原さん「ホタテのバター醤油焼き〜!!」(体全身で食べたさを表現) 山岸さん「あぁ〜。食べたいねぇ」 岸野さん「私も海鮮丼って思ったんですけど…。私、スノーボードをするので、いつか北海道でしてみたいですね」
――雪質が本州とは違いますからねー。 岸野さん「はい! パウダースノーで滑ってみたいです」
――スキー場によってはGWころまで滑られますから、ぜひ 3人「「「え〜!!!!」」」 篠原さん「関西で5月って言ったら、暖かいよ」 山岸さんうなずく 岸野さん「すごいなぁ、そんなんまで滑れるんだぁ」
――さて、先程「エン・プロ」の告知でも発表がありましたが、新曲が発売になりましたね。 3人「「「はいっ」」」
――2月8日発売の「純情U−19」。聴きどころを教えてください。 岸野さん「前作の『オーマイガー!』とはちょっと違う、でも楽しい曲になっています」 篠原さん「歌詞に『鉄のパンツ』という言葉が入っているのですが、その言葉の印象が強くて、ファンの中では『鉄のパンツ』っていう方が多いんです」 山岸さん「でも、タイトルは『純情U−19』ですから!」
――カラオケで歌う時のポイントは? 岸野さん「とにかく楽しんで歌ってもらえたら。振りをつけたりして」 篠原さん「一列に並んでそろえている振りがあるんです」 山岸さん「そこがかわいくて、ポイントです」
――それでは、北海道のファンへひとことお願いします。 岸野さん「大阪を拠点にしていて、握手会や劇場公演などいろいろやらせてもらっていますが、札幌でもコンサートをしたいと思っています。よろしくお願いします!」 山岸さん「劇場が遠いけど、もっとNMB48を知ってください」 篠原さん「『会いに行きにくい』って思われるかもしれないけど、ぜひ大阪にも来てください」
――ぜひ北海道でもコンサートや握手会を開催してくださいね。最後に、「大阪に来たらこれだけは外せない」というお薦めポイントを教えてください。 篠原さん「絶対!粉もん食べて〜」 山岸さん「絶対おいしいですから! それに大阪の人はみんな優しくて、道に迷ってもすぐ教えてくれます」 岸野さん「ぜひNMB48の劇場にも足を運んでください。劇場の前にあるたこ焼き屋さんはめっちゃおいしいです!」 山岸さん「おいしいおいしい」 篠原さん「そうそう!」 岸野さん「私、昨日も食べました! 劇場を見て、たこ焼きを食べれば完璧です!」
最後まで元気いっぱいの3人でした。 左から岸野里香さん、篠原栞那さん、山岸奈津美さん みなさん、ありがとうございました。
元気で明るく、3人3様の魅力あふれる姿に、アラサーの私もパワーを分けてもらいました。 北海道でもNMB48旋風を巻き起こしてくれそうです。 ぜひご注目を!
(しずか) |
(左から)ゆう、エリ、ラムの3人娘「リトルベリーズ」をご存知ですか? それぞれハスカップ、アロニア、シーベリーという3種類のベリーをイメージしたキャラクターです。 この3種類のベリーは、なんと国内生産量のほとんどが北海道! その上、 ハスカップはビタミンCたっぷり アロニアはアントシアニンがブルーベリーの2倍以上もあって目にいい シーベリーは体に良い油分が含まれており、化粧品などにも使われているほど と、いいこと尽くめなのです。
そんなリトルベリーズが、かわいいおいしいパフェになりました! と、リトルベリーズ広報(?)のTさんからご連絡。 さっそく観光客でにぎわう雪印パーラー本店さんへお邪魔しました。
さすがは雪印パーラーさん。 パフェだけでもたくさんの種類があって、 お目当ては決まっていたのに、あれもこれもと目移りしてしまいます。 悩んだ結果、 Tさんもお薦めの、江別で作られたガラスの器に盛られ、湯飲みとスプーン、お盆は北海道産クルミの木を使っているという「クリームあんみつ」900円 えびすかぼちゃのペーストやジェラートが入った「北海道かぼちゃパフェ」1260円 そして「リトルベリーズパフェ」1470円 をいただきました!
この「リトルベリーズパフェ」。 見た目から新しいのです。 左から伊達から来たエリちゃん・むかわから来たラムちゃん・千歳から来たゆうちゃんです。 実は私、ラムちゃんとは初対面。 黄色の果実そのものの姿のラムちゃんは、独特な香りがあって酸味はほとんど感じません。 3人3様の酸味と雪印パーラーさんならではのやさしい甘さのアイスクリームが最高の取り合わせです。 一番上にかかったアロニアのソースと器の中ほどに詰まっているハスカップとシーベリーのジャムが、いいアクセントになっています。 多彩な味を追いかけているうちに、あっという間に完食! ごちそう様でした。
ちなみに、この北海道産ベリーのパフェは、2月いっぱいしか食べられません。 みなさんもリトルベリーズの3人に会いに行きましょう。 今なら先着100名に、非売品リトルベリーズエコバッグもプレゼントしてくれますよ。
雪印メグミルクグループと北海道が連携したHASプロジェクト「ベリーランドほっかいどう」では、ゆうちゃんが主役のチョコサンドクッキーやチーズを使ったチョコレートにベリー酢を加えた「クリームチーズチョコレート」など、さまざまな商品を販売しています。 どの商品も、リトルベリーズが目印! ぜひご注目ください。
(しずか) |
↑作品名「緑の草原と雲」
すがすがしい風が吹いてきそうなこの絵。 なんと、絵筆を手ではなく口で持って描いた作品なのです。 作者のアレクサンドル・イワノフ氏は、30年ほど前脊椎に損傷を受け、 全身のほとんどがマヒ状態に。 その後、たゆまぬ努力を重ね、口で絵を描くことをはじめました。 苦しい状況でも希望を失わず、上の油彩画のように あたたかで優しく、そして明るい絵を精力的に発表し続けています。
アレクサンドル・イワノフ氏。ベラルーシ在住の画家 上の「緑の草原と雲」をはじめ、彼の作品は写真のように描かれています イワノフさんはじめ、手などに重いハンディキャップを背負った人たちが 口や足を使って描いた絵画が今月末、日本生命札幌ビル地下1階のアトリウムに 展示され、無料で鑑賞することができます。
【絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち】 会期:2月24日(金)〜26日(日) 10:00〜18:00 会場:日本生命ビル 地下1階アトリウム(札幌市中央区北3条西4丁目1-1) 入場料:無料 (展示会に関する詳細やスケジュールなどは http://www.meltec.co.jp/galleryで。 また、協賛の「足と口で描く芸術家協会」のHPでは、作者や作品に関しての情報が見られます。http://www.mfpa.co.jp/index.html)
油彩のほか、シルクスクリーンやアクリルなどで描かれた作品を40点ほど展示予定。 イワノフさんの住むベラルーシや、南アフリカ、日本を含め 16カ国の画家が参加しています。 どの絵もクオリティが高く不自由な中で描いたとは思えない、 力強さと優しさが感じられます。 作品の横に添えられたプロフィールで、作者の乗り越えてきた道の険しさを知れば 絵から受ける感動もさらに深まるというもの。
↑岡山県の牧野文幸氏が描いた「猫」(油彩画)や ↓大阪府の森田真千子氏「四季の語らい」(シルクスクリーン)なども展示の予定。 どれも生き生きと、細部まで描きこまれた作品ばかり この絵画展は、1992年に始まり200回以上も開催。 絵の美しさもさることながら、作品を通して多くの人に、 困難を乗り越えひたむきに生きることの素晴らしさを伝えています。 札幌駅のほど近く、天候にも左右されない地下での開催ですので お近くに用事のある方はぜひぜひ立ち寄って、作品に触れていただけたらと思います。
(みさと) |